アンスリウムはいつも憎い

なぜ、人はこんなにも選べないのか。虫ケラのように負けまくっても、ごはんを作って食べて眠る。愛する人はみんな死んでゆく。それでも生きてゆかなくてはいけない。

 

今夜も闇が暗くて息が苦しい、とことん滅入った重い眠りを、それぞれが戦う夜。

 

何で気づいてあげられなかったんだろう、厭、深層まで視る力がなかったんだろう どうすればいいんだ。どうにもできないだろう?!3秒の距離。それが余計に苦しかった。彼女への罪に苦しんでも彼女に同情しても もう何を施しても彼女が救われる事はきっとない。

 

罪悪に飲み込まれて私自身も潰れてしまう事は簡単だ。けれどもそうしてはいけない。踏ん張る強さを持たなければ、私を痛いほど大事に思ってくれている人達の頑張りが、全てが、崩れてしまう 。今度こそ、もう元に戻ろとしてはくれないだろう。

 

グルーヴに飲み込まれて殺されそうになる 心を殺めた罪は重すぎた

 

ただ今は、それぞれに賢明であるべきだ。もうあの笑顔を見ることはないのだから。

 

わたしのぜんぶは闇なので 闇だからこそ 明るく照らしてください わたしのこと明るい軽さで掬い上げてください

 

負の感情は無視しかしないので
無くなるまでの間 できるだけ1人を望むしぼーっとするし違う所に意識を飛ばすので心ここにあらずの状態になるのかな

 

やっぱり一定の距離は誰とでも必要で。その距離を相手に悟られないようにする技術を磨くしかないのかな

 

「きみ人懐こいねぇ。なんか、危ない人に連れて行かれそう」

 

子供の頃からため息は苦手で。
すこし身がすくむ。

 

麺を茹でるとき
お湯から出てる麺も順番にあっという間にお湯の中に沈んでいくのを見て 彼女の不幸を追いかけて同じように沈んでしまった私たちみたいだと思う他人に流されやすいあの子みたいだとも思う

泣きたいくらいの悔しさも、泣かないうちに消えていくんだ。 すこし暗闇を落とすだけ

 

じわっと心臓が嫌な色に染まって、この感じは明日の朝まで続くんだろうか。私が微妙に悪いのと、病み上がりでボーッとしてるのと、なんか、なんか嫌だな。
正気でない気がする。自分がおかしい気がする。わかんないけど。

 

私は普段負の感情は無視することで護身しているけど、それが出来ない時がある。こういう時はだいたい体調が悪い時で、今日も咳と吐き気で生きているのにも必死だ。
わけがわからずに殺気立っている。

せめて誰にも八つ当たりしないようにして今日一日が終わればいい。

 

心や精神が死の瀬戸際になっても救急車は運んでくれないでしょう?

 

 

 

箇条書きで繋がりはないです。